『強度行動障害』とは? 🍀行動の背景とサポート🍀

おすすめ本
強度行動障害』とは?

・食べられないものを口に入れる
・危険につながる飛び出し
・本人の健康を損ねる行動
・他人を叩いたり物を壊す
・自分を叩く、つねる(自傷行為)
・大泣きが何時間も続く

など周囲の人のくらしに影響を及ぼす行動が、著しく高い頻度で起こるため、特別に配慮された支援が必要になっている状態のことをいいます。

今回は強度行動障害』のある方と関わる皆さんに、ぜひ手にとっていただきたい書籍を参考に、行動の背景とサポートについて、考えていきましょう✐

【参考文献】

🍀行動の背景🍀

強度行動障害は2次的に生じる障害です。
産まれた時から強度行動障害の子はいません。
では、なぜ冒頭のような行動に至ってしまうのでしょうか。
以下のような状況が組み合わされると生じる可能性が高くなります。

① 本人にとって、辛い環境
② 不適切な関わり(過度の叱責など)
③ 言葉で思いを伝えることが難しい
④ 知的な遅れがある
⑤ 自閉的な特性・こだわりが強い

本人は、冒頭のような激しい行動を
とりたくてとっているのではなく
その以外の方法がなくとってしまっている

ことが殆どです。

例えば、
・感覚刺激を求めて自傷他害してしまう
・その行動以外に、自分の思いを伝える方法がない
・その行動の結果、何か本人にとって良い結果が起こる(誤学習)

つまり何らかの要求や困り感』があり

本人の必死のアピールと考えましょう🔥


🍀サポートの心得🍀

激しい行動を緩和していくためには、上記で紹介した逆を目指しましょう✨

① 本人にとって、過ごしやすい環境

第一に取り組むべきことは、環境の調整です。

どのような時間
どのような場所
どのような場面
どのような関わり

で不適応な行動をとっているのかを 観察・記録

どのような環境が本人に適しているのか分析

環境や関わりを調整

数ヶ月間、観察・記録を続ける

行動の変容を確認する

環境や関わりの改善 or 継続

数日で行動が変容することは稀です💦

関わる人同士が連携し、チーム一丸となり、根気強く続けていくことが、行動改善の早道だと考えています💪


② 適切な関わり・サポート

サポートは本人にとって多すぎても少なすぎてもいけません…
本人にとって、ちょうど良いサポートを心がけましょう

サポートが多すぎると、本人の成長に繋がりませんし、
サポートが少なすぎると、何らかの不適応行動が生じてしまう可能性があります。

〈サポートの判断基準〉

・サポートがあっても難しいこと
・サポートがあればできること
・一人でできること

本人の強みを活かし
サポートがあればできること🍀
に対するサポートを行い

一人でできることを増やす💪

自己肯定感を高める🔥

ことが大切です。

サポートがあっても難しいことを無理にさせたり
時間があれば一人でできることへサポートしたり

本人の『要求や困り感』とのズレがあると
結果として不適応な行動に繋がりやすく
なってしまいます💧


③ 自分の思いを伝える方法を学ぶ

本人の良さ・強みはどこでしょう

不適応な行動に着目し、行動を解決しようとすると、どうしても本人の良さ・強みが見えにくくなってしまいます💧

良さや強みを知ることが、行動改善の糸口になります🔥

・強みを活かして、活躍できる場面を設定する
・強みを活かして、余暇の楽しみかたを増やす

本人の強みが発揮されている場面はどこ

注意深く観察して発見し👀強みを伸ばし🍀活かしてけると最高ですね🔥


まとめ

不適応な行動』は、
したくてしているのではなく
それ以外の方法がなくて、してしまっている
ことが多いです…

不適応な行動は、何らかのサインです🍀
どのような環境や関わりが、本人にとって安心・安全なのか、根気強く分析していくことで、行動改善の兆しが見えてくると信じています✨


最後までお読みいただき、ありがとうございました✨

いつも、記事を読んでくださり本当にありがとうございます。
スキ・フォローとても励みになっています🍀

この記事を読まれた方が、
少しでも『強度行動障害』について理解を深めていただき、少しでも参考になれば嬉しいです🌈

今後もできる限り有益な記事を書いていきますので、よろしくお願いします✨

【参考文献】

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