学校って、いろいろな個性をもった教員が集まる場所ですよね。
だからこそ、うまくかみ合えば大きな力になりますし、ズレると空回りしてしまうこともあります。
私が大切なのが「リードマネジメント」という考え方です。
“管理する”のではなく、“いい方向に導く”関わり方です。
今日は、以下の文献を参考に、日々の学校現場ですぐに意識できるポイントについて、一緒に学んでいきましょう✏️
【参考文献】
学校教育の目標・目的を明確に!
まず大前提として大切なのは、
「この学校は、どんな子どもを育てたいのか?」をはっきりさせることです。
これが曖昧だと、
それぞれの教員が一生懸命やっていても、向かう方向がバラバラになります。
例えば、
・学力を伸ばすことを一番にするのか
・自己肯定感を育てることを大切にするのか
・社会性や協働性を重視するのか
どれも大事ですが、「何を軸にするか」が共有されているかがポイントです。
日々の会話の中で、
「うちの学校って、こういう子を育てたいよね」と言葉にしていくことが大切です。
モチベーションを上げる!〜心理的リソースは人それぞれ〜
教員のやる気って、実は人それぞれ違います。
・「ありがとう」と言われると頑張れる人
・任されると燃える人
・安心できる環境で力を発揮する人
同じ関わり方では、全員のモチベーションは上がりません。
だからこそ、
「この先生は、どういうときに力を発揮するんだろう?」
と少し意識してみることが大切です。
ちょっとした声かけや任せ方の違いで、チームの空気はぐっと変わります。
各教員のベクトルを合わせる!
学校全体の力を高めるためには、「方向をそろえること」がとても大切です。
どんなに一人ひとりが頑張っていても、向きがバラバラだともったいないですよね。
そのためには、
・学年会でのちょっとしたすり合わせ
・日常の雑談レベルの共有
・「それいいね」と認め合う空気
こうした積み重ねが効いてきます。
大事なのは、“納得して同じ方向を向く”ことです。
子どもの安心感に繋がる共通一貫した指導
子どもにとって一番安心できるのは、「先生によって言うことが違わない」ことです。
・ある先生は注意するけど、別の先生は何も言わない
・クラスによってルールが違う
こういう状況だと、子どもは混乱してしまいます。
逆に、
「どの先生も同じ考えで見てくれている」
と感じられると、安心して過ごせるようになります。
その安心感が、学びや挑戦の土台になります。
各教員の強みを活かすチーム学校
学校はチームです。
全員が同じことを完璧にできる必要はありません。
むしろ、
・学級経営が得意な先生
・教材づくりが得意な先生
・保護者対応が上手な先生
それぞれの良さを活かした方が、チームとして強くなります。
「できないところを責める」よりも、
「この人の強み、ここだよね」と見つける視点が大切です。
報告・連絡・相談したくなる上司
正直なところ、「相談しにくい空気」ってありますよね。
でも、本当に大事なことほど、安心して話せる関係でないと上がってきません。
だからこそ、
・まずは否定せずに聞く
・「教えてくれてありがとう」と伝える
・一緒に考える姿勢をもつ
こうした関わりが大切です。
「この人になら話せる」と思ってもらえることが、組織を支えます。
未来を見据えたリードマネジメント
日々の忙しさに追われると、つい目の前のことだけで精一杯になりますよね。
でも、本当に大切なのは「これからの学校」をつくる視点です。
・若手に少し任せてみる
・失敗を責めずに次につなげる
・長い目で育てる
こうした関わりが、未来の学校を支えます。
今の安心と、これからの成長の両方を見ていきたいですね。
最後に
リードマネジメントは、特別な技術ではありません。
日々のちょっとした関わりの積み重ねです。
・目標を共有する
・相手を理解する
・強みを活かす
この3つを意識するだけでも、学校の雰囲気は少しずつ変わっていきます。
そしてその変化は、子どもたちの安心や成長にしっかりつながっていきます。
「管理」ではなく「導く」という視点を大切にしながら、
あたたかく、力のあるチームが作れるよう
来年度もぼちぼち頑張ります🔥
【参考文献】


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