言葉の力を高める 言葉遊び5選!

おすすめ教材

スリーヒントクイズ

学校でもご家庭でも簡単にできる!

何もなくてもできる(ホワイトボードなどがあるとなお良い)

ルール

① 出題者がお題を決める。(ホワイトボードなどに書いても良い)回答者には教えない。

② 出題者は、そのお題に対するヒントを3つ出す。

例 リンゴ が答えの場合

 ・果物です

 ・まるいです。

 ・赤色です。

③ 回答者は3つのヒントをもとに、お題を当てる。

語彙が少なかったり、カテゴライズが苦手だったりする子にオススメのトレーニングです。

マジカルバナナ

一昔前に某番組で流行ったゲームです。どんどん連想して、言葉を繋げていくゲームで、名詞や形容詞、動詞などの概念形成にオススメです。

「マジカルバナナ」→「バナナと言ったら黄色」「黄色と言ったら、レモン」→「レモンと言ったら酸っぱい」→「酸っぱいと言ったら梅干し」→「梅干しと言ったら・・・」

という感じに、言葉をどんどん連想していきます。同じ言葉はアウトです。解答時間は実態に合わせて、リズムよくすると楽しいですよ。

古今東西 (山手線ゲーム)

お題となるテーマを決め、一人ずつ回答していくゲームです。

同じ言葉を言ったり、詰まったりしたらアウトというゲームです。

例題 くだもの

古今東西 果物の名前!』タンタン👏👏「リンゴ」👏👏「みかん」👏👏「いちご」

という感じです。

言葉の上位概念(カテゴライズ)の形成に打ってつけです!

あるなしクイズ

出題者が発言した言葉に、指定した文字が含まれているかどうかを聞き取る遊びです。

例 「は」があるときだけ、手を叩く

「はなび」👏

「ほたる」

「ごはん」👏

「はるやすみ」👏

「なつやすみ」

          という感じです。

お題を「小さい ょ 」などにすると難易度アップ

「きゅうきゅうしゃ」

「しょうぼうしゃ」👏

「とっきゅうでんしゃ」

「しょうがっこう」👏

「ちゅうがっこう」    という感じです。

「た」ぬき問題  「こ」とり問題

・「た」ぬき問題

出題者のお題を聞き取り、「た」をぬいて答える。

例 「かたたたき」 →  「かき」

  「はたけ」   →  「はけ」

・「こ」とり 問題

出題者のお題を聞き取り、「こ」をとって答える。

例 「かたこり」 → 「かたり」

  「ここんとうざい」→「んとうざい」

意味がない言葉でも良いです。

聞いて覚えておくことが苦手な子や、集中して聴くのが苦手な子に有効なトレーニングでクラスでも、短時間で楽しく取り組めるのでオススメです。

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