子どもが『不登校』になったら読んでほしい本5選〜「学校行く」のが全てじゃない🍀〜

おすすめ本

子どもが「学校行きたくない」と言ってきた…

『不登校』のままでは、将来のことが心配…

学校以外に通えるところはないのかな…

こんな悩みをお持ちの方に、読んでいただきたい本📖を
学校で不登校の児童生徒や保護者の相談を担当してきた現役教員が紹介します🍀

子どもが不登校になったら親はどうすればいいのか

子どもが『不登校』になったら、親が目指す3つのこと。

① 家庭の笑顔を増やし本人を元気にする
② 焦らず心の余裕を持たせる
③ 親に愚痴を言える関係になる

「不登校からの回復の道すじ」に向かうまで、子どもに何が起きているのか、不登校あるあるなど子どもを客観視すること

具体的な場面で親が注意を払ったほうが良い声かけや行動など
親としてどう接するべきか、わかりやすく解説してあります。

詳しくは、こちらのページをご覧ください↓


明日、学校へ行きたくない 言葉にならない思いを抱える君へ

「学校に行きたくない」(理由はうまく説明できない)
「学校って、なんで行かないといけないの?」

こんなことを考えたことのある、子どもたちに
こんなことを言われた保護者の方

ぜひ一度読んでいただきたい本です。

具体的なエピソードをコミックで「学校に行きたくない」と思う子の立場になって表現されています。

そして、
🍀子どもたちや取り巻く大人が、不安や悩みごとをどのように捉え、どのような考え方をすればよいのか
について脳科学者の茂木健一郎さん、カウンセリングセンター所長の信田さよ子さん、いじめ問題の解決を目指し、『こども六法』(弘文堂)を制作した山崎聡一郎さんが語られています。

詳しくは、こちらの記事をぜひご覧ください↓


子どもが不登校になったら読む本——すべて解決できる〝笑顔の処方箋〟

どうして、うちの子が不登校に?
親のせい?
これからどうしたらいいの?


不登校になったのは、親の責任でも、子どもの責任でもありません。

まずは、


親である自分のマインドを整える
  ↓
親である自分を元気に
  ↓
Happyを感じ、自然と笑顔になれる

 そのための具体的な方法や、自分との向き合い方など
解決できるヒントが分かりやすくまとめられています。


子どもが不登校になっちゃった!

アメブロに綴られた、娘が中学〜高校までの5年間、不登校から脱出させるために苦悩された実体験を基に

親としての数々の失態
親子の葛藤
不登校を脱出する方法

などが紹介されています。
同じように悩む子育てママたちの心に、優しく、ときには厳しく、寄り添いながら、学べる一冊です🍀


不登校の歩き方

「いじめられていることは確かだけど、それだけが理由じゃないし…。
理由が自分ではっきりわかってたら、こんなに悩んだり苦しんだりしない。」
「学校は休んでいるけど、心は休めていない」
「学校は罰を受ける場所。学校でやることすべてが嫌だったので、
それを無理やりやらされるのが、自分にとっては罰のように思えた。」
「不登校になってからいちばん言われた言葉は「頑張れ」でした。」

不登校の歩き方 より

「不登校になったらどうする?」
「その後の進路をどう考える?」

そんな不安をお持ちの方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です🍀

悩んでいる親を見ると、学校へ行けていない自分を強く否定してしまう
「頑張って行こう!」と思っても体が動かず、さらに自己否定してしまう

保護者が
「うちの子は大丈夫」🌱
そんな思いを少しでも持ってもらえるよう、

不登校で傷ついた子ども、その子とともにいて傷つき疲れはてた保護者の方に
「あわてない、せかさない、くらべない」
ための体験者の言葉+専門家のアドバイス→処方箋💊


最後に

子どもが『不登校』になるのは
親の責任でも、子どもの責任でもありません

「なんとかして、学校へ行かせたい!」

そのお気持ちはもちろんよくわかるのですが、
『不登校』という症状は何かのサインを表しています

何が辛いと感じているのか
どうしたいと思っているのか
自己嫌悪になっていないか

お子さんの気持ちに寄り添いながら、保護者が笑顔でいることで子どもは安心します🌱

教師という立場からは言いにくいですが、私個人としては『学校へ行く』ことが全てではないと考えています。過去に不登校経験があり、社会で活躍されている方は、たくさんいます。

放課後登校やフリースクール、通信制など
お子さんに合った、無理なく続けられる学び場を選択するのも一つだと考えています。



最後までお読みいただき、ありがとうございました✨

✨笑顔を第一に✨
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです!

いつも、記事を読んでくださり本当にありがとうございます🍀


今後もできる限り有益な記事を書いていきますので、よろしくお願いします。

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